厚生労働省
被ばく線量低減設備改修等補助金のご案内
眼の水晶体が受ける被ばく線量を低減するための器具の購入経費に対する補助金事業です。
令和2年8月3日(月)~10月31日(土)
お知らせ
申請の受付は終了しました。
補助金申請の受付は、10月31日で終了しました。 審査結果の通知は、11月下旬を予定しています。
本補助金の申請には、お申し込みフォームからの送信に加えて交付申請書等の郵送が必要です。
郵送する書類の内容と様式のダウンロードファイルは当ホームページの「申請手続き・注意事項」に用意してありますので必ずご確認ください。(ページ最上段の「申請手続き・注意事項」をクリックすると開きます。)
電子申請後の書類送付の期限について
本補助金の申請は、令和2年10月31日(土)までです。電子申請後の書類の郵送についても同日までとなりますのでご注意ください。(当日消印有効)
ブラウザによる不具合について
インターネットエクスプローラーで<お申込みフォーム>を開いた際に、表示と送信に不具合が発生することがあります。 <お申込みフォーム>を開く際のブラウザは、EdgeまたはChromeをご使用ください。
本補助金で取得した固定資産の圧縮記帳の適用について
法人税法第42条及び所得税法第42条において、国の補助金の交付を受けその交付の目的に適合する固定資産を取得した場合に、その固定資産について圧縮限度額まで損金算入することができる特例が設けられています。「被ばく線量低減設備改修等補助金」は、原子力安全技術センターから交付されるものですが、国からの補助金を原資としているため、本補助金の交付を受けた場合は、この特例の適用を受けることが可能です。(参考:国税庁ホームページ)URL:https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hojin/07/11.htm

加点基準
審査を行った後、以下の加点の合計点が高い申請者から交付決定を行います。
番号 | 加点基準 | 配点 |
---|---|---|
① | 「電離健診対象事業場に対する自主点検等事業※」において自主点検票を提出予定 | 0点又は4点 |
② | 「放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業※」に参加し、放射線被ばくマネジメントを実施予定 | 0点又は4点 |
③ | 平成29年度から平成31年度において、放射線業務を伴う診療の実績が多い | 1点又は2点 |
④ | ③の診療に従事する医師数が少ない | 1~4点 |
⑤ | ③の診療に関係する学会が認定する指導医を有する | 0点又は3点 |
⑥ | 今回申請を行う放射線防護用器具を、申請者において初めて購入する | 0点又は3点 |
「電離健診対象事業場に対する自主点検等事業」及び「放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業」については以下を参照してください。
- 電離健診対象事業場に対する自主点検等事業(【令和3年4月1日施行】改正電離放射線障害防止規則及び関連事業について)
- 放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業
結果の通知
審査の結果、交付が決定した申請者には、「交付決定通知書」を送付します。
不採択の申請者には、その旨をメールにて通知します。
「電離健診対象事業場に対する自主点検等事業」及び「放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業」については以下を参照してください。
電離健診対象事業場に対する自主点検等事業(【令和3年4月1日施行】改正電離放射線障害防止規則及び関連事業について)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/0000186714_00003.html
放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業 https://ms.nustec.org/